10 彼は地に雨を降らせ、野に水を送られる。
10 神は地に雨を降らせて田畑をうるおし、
10 神は地の面に雨を降らせ 野に水を送ってくださる。
彼が雨のために規定を設け、 雷のひらめきのために道を設けられたとき、
彼は水のしたたりを引きあげ、 その霧をしたたらせて雨とされる。
空はこれを降らせて、人の上に豊かに注ぐ。
彼は雪に向かって『地に降れ』と命じ、 夕立および雨に向かって『強く降れ』と命じられる。
主は雲をもって天をおおい、地のために雨を備え 、もろもろの山に草をはえさせ、
神よ、あなたは豊かな雨を降らせて、 疲れ衰えたあなたの嗣業の地を回復され、
彼が声を出されると、 天に多くの水のざわめきがあり、 また地の果から霧を立ちあがらせられる。 彼は雨のために、いなびかりをおこし、 その倉から風を取り出される。
異邦の偽りの神々のうちに、 雨を降らせうる者があるであろうか。 天が自分で夕立を降らすことができようか。 われわれの神、主よ、 あなたこそ、これをなさる方ではありませんか。 われわれの待ち望むのはあなたです。 あなたがこれらすべてのことをなさるからです。
彼らは『われわれに雨を与え、 秋の雨と春の雨を時にしたがって降らせ、 われわれのために刈入れの時を定められた われわれの神、主を恐れよう』と その心のうちに言わないのだ。
「わたしはまた、刈入れまでなお三月あるのに 雨をとどめて、あなたがたの上にくださず、 この町には雨を降らし、 かの町には雨を降らさず、 この畑は雨をえ、 かの畑は雨をえないで枯れた。
それでも、ご自分のことをあかししないでおられたわけではない。すなわち、あなたがたのために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たすなど、いろいろのめぐみをお与えになっているのである」。